新・保育と表現―理論と実践をつなぐために
石上 浩美 編著
藤崎 亜由子・小松 正史・吉永 早苗・池永 真義
手良村 昭子・吉井 英博・矢野 正・澤田 真弓・渕田 陽子
宮前 桂子・長尾 牧子・井本 英子・田邉 織恵・安永 早絵子
城村 奈都子・畑 儀文・秋山 直義 共著
B5判・並製・168頁
定価(本体2,400円+税)
ISBN978-4-7823-0585-0
[内容]
子どもは何を感じ取り、どのように伝えようとしているのか。子どもの発達特性と解説しながら、豊かな感性と想像力を育む表現を、生活の中にある音・風景・自然・子どもの遊びから考える。新教育要領等にも対応させた新版。
[目次]
第1部 理論編
・保育・教育の原理と保育内容領域「表現」
・子どもの発達と保育内容「表現」
・サウンドスケープと音育のひろがり
・音感受教育と「表現」
・美術教育と「表現」
・保育内容領域「表現」の指導計画と評価
第2部 実践編
・身体・体育教育と「表現」
・「表現」の指導事例(1)~(3)
・生活の中にある造形的「表現」
・プロの音楽家による複合的「表現」と保育・教育・地域づくり
・拡張する「表現」の世界と保育・教育の現状と課題