新・保育と人間関係―理論と実践をつなぐために
柏 まり・小林 みどり 編著
德留 由貴・村上 真理子・明石 英子・淀澤 勝治
久保田 智裕・淀澤 郁代・壷井 ゆき子・福澤 惇也 共著
B5判・並製・144頁
定価(本体2,250円+税)
ISBN978-4-7823-0621-5
[内容]
人間関係は保育内容の指導法に基づく実践的領域である。乳幼児を対象の中心に据え、時代の変化に対応した保育感を深められるよう、具体的な保育の展開や援助方法、事例や遊びを提示。
むずかしい時代の中で保育・教育に携わる方たちへ「共に考え・共に進もう」!!
[目次]
第1章 幼児教育・保育の基本と領域「人間関係」
第2章 人間関係を視点とした乳幼児期の発達の理解
第3章 領域「人間関係」の理解
第4章 乳幼児期の依存と自立
第5章 幼児期の道徳性・規範意識の芽生えと保育
第6章 幼児期の協同性を育む保育
第7章 乳幼児期の人間関係の広がり
第8章 保育者との信頼関係を基盤とした
子ども同士の関係構築と保育展開
第9章 領域「人間関係」を視点とした保育の構想(模擬保育)
第10章 領域「人間関係」をめぐる現代的諸問題